カフェインと言えば、
眠気覚ましの飲み物として有名!
仕事や勉強の途中で、
眠気に襲われたときに飲む人も多い。
今回はそんなカフェインの、
飲み物別の含有量についてまとめたよ。
眠気と戦う現代人が知っておきたい情報さ☆-( ^-゚)v
カフェインについて
カフェインは、
眠気覚ましの成分として有名。
反面、過剰な摂取をすると、
自律神経を乱したりもする。
だからカフェインの服用には、
多少の知識を持っておいた方が良い。
カフェインの効果
カフェインは眠気覚まし以外にも、
痛みの緩和にも用いられる。
痛みを緩和する効果については、
風邪薬や頭痛薬の成分として、
その効果を発揮しているよ。
カフェインの副作用
カフェインの過剰摂取は、
副作用の原因になる。
カフェイン含有の飲み物を、
過剰に摂取することで、
胃液の分泌を過剰に促すことになり、
胃痛の原因になったりする。
さらに鉄分の吸収を阻害して、
貧血の原因を作り出すこともある。
特にカフェインの摂取で注意したいのが妊婦
カフェインの副作用で、
特に注意したいのが妊婦さん。
妊娠中には、
カルシウムを多く摂る必要がある。
でもカフェインを口にすると、
尿から排出されるカルシウムの量を、
増やしてしまう。
それに胎盤から赤ちゃんへと、
カフェインが運ばれて、
低体重児、早産、流産の、
原因になる可能性もある。
カフェインの入った飲み物を口にして良い量は?
日本では、
1日のカフェイン摂取量については、
基準を定めていない。
でもWHO(世界保健機関)だと、
妊婦がコーヒーを飲む場合は、
1日にカップ3杯~4杯と基準を定めている。
コーヒーは1カップで、
100mg程のカフェインが入っている。
これが3杯~4杯だから、
カフェインの摂取量は、
1日に200mg~300mgが目安ということになる。
1日に口にして良いカフェインの量は、
案外多いといえるかもしれないね。
カフェインの効果と副作用
ここではカフェインの、
副作用や効果について、
まとめたおくよ。
まずはカフェインの、
効果から。
- 眠気を覚ます
- リラックス
- 利尿作用
- 集中力の向上
- など
次にカフェインの、
副作用についてまとめるよ
- めまい
- 興奮
- 下痢
- 不眠症
- 不安
- カルシウムの排出
- カフェイン中毒
この副作用の中でも、
特に注目したいのが、
カフェイン中毒。
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カフェイン中毒について
一度にカフェインを多量に摂取した場合、
急性カフェイン中毒になる可能性がある。
成人でカフェインを、
60分以内に6.5mg以上を摂取すると、
50%の割合で中毒になるとされている。
カフェイン中毒になると、
以下のような症状が出るよ。
- 緊張
- 不安
- 落ち着かない
- 吐き気
- 嘔吐
- 胃痛
カフェイン含有量について
一般的な飲み物の、
カフェイン含有量について、
ここではまとめておくよ。
大体以下のような量で、
カフェインが含まれているよ。
- コーヒー=100
- 抹茶=45
- 緑茶=30
- ほうじ茶=30
- ウーロン茶=30
- 紅茶=30
- ココア=45
- コーラ=15
- 栄養ドリンク=75
抹茶や緑茶にも、
カフェインが含まれている。
でもタンニンとカフェインが結びつくので、
カフェインの効果は薄れるよ。
このようにお茶は、
カフェインの含有量は多いけど、
カフェインの影響は少ない飲み物なんだ。
まとめ
カフェインは、
摂取しすぎると副作用が出る。
でもホドホドに摂取するのなら、
眠気を覚ます効果で役立つ。
副作用に注意し過ぎて、
カフェインの効果を活かせないのは損。
だから飲み過ぎに注意しながら、
カフェインの入った飲み物を口にすると良いかも☆-( ^-゚)v
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