2月1日の花:ボケ
花言葉:魅力的な人
早春になると、
紅色の花を咲かせる低木。
年末から咲き始める種類もあり、
コチラは別名 寒ボケと呼ばれている。
庭木や生け花の材料として親しまれているので、
見かけた事のある人も多いかも。
2月2日の花:ムスリカ
花言葉:黙っていても通じる心
ジャコウを意味するギリシャ語が語源のムスリカ。
よい香りがするのが特徴。
早春にフラスコ型の花を、
房一杯につける様子は、
ブドウに似ているとも言われている。
このため、
グレープヒヤシンスという英名も持っている。
草丈が低く、
花壇や寄席上に使われることが多い。
また切り花としても、
需要が高まっている。
2月3日の花:カスミソウ(霞草)
花言葉:夢見心地
英名だとベビープレス(赤ちゃんの吐息)。
白い小花がふんわりと咲く様子が、
霞がかかっているようだという理由から、
霞草(カスミソウ)と呼ばれている。
花束やアレンジメントで、
脇役の花としてトップクラスの人気がある。
2月4日の花:ツバキ(椿)
花言葉:完全な愛
英名だとカメリア。
冬~春に花を咲かせる常緑樹。
花は光沢があり、
固い葉にポッテリとした感じで咲く。
花の色は赤や白。
19世紀のヨーロッパで、
一大ブームとなった事もあり、
椿姫という文豪デュマの小説は、
世界的に有名。
2月5日の花:カンガルーポー
花言葉:不思議
先が6つに割れた筒状の花を咲かせる。
この花の形が、
カンガルーの前足に似ているのが、
鼻にこの名前が付いた理由。
かつては、
オーストラリアの南西部の身に自生していた。
現在は、
赤、黄色、緑色、ピンク、オレンジなど、
様々な花色の物が売られているのを、
あちこちで見かける。
ユニークな花形は、
鉢植えだけでなく切り花としても人気。
2月6日の花:エリカ
花言葉:謙遜
早春になると、
枝いっぱいの白やピンクの小花を付ける。
日本だと、
暖地でも庭植えが可能な、
ジャノメエリカがもっともなじみ深い。
一度増えると手が掛らなくなるけど、
上にどんどん伸びていくので、
コンパクトにしたい場合は切る必要がある。
2月7日の花:パンジー(アプリコット)
花言葉:楽しい気分
花色が豊富な事で有名なパンジー。
その中でもアプリコットは、
優しげな淡い色のグラディエーションで、
人気が高い。
苗は秋に出回るけど、
植えると張るまで繰り返し花を楽しめる。
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