洗濯洗剤は粉末と液体の違いを知らないと損をする? 1の続きです。
前回の記事
粉末タイプの洗濯洗剤の特徴
粉末タイプの洗濯洗剤には、
どのような特徴があるのでしょうか?
ここでは、
粉末タイプの洗濯洗剤に、
どのような特徴があるのかを、
お伝えしていきます。
長所1:値段が安い
液体洗剤は、取っ手がついた
歪な形のプラスチック容器に入っています。
このため、
運送のために箱へと入れる時、
多くの数を入れることが出来ません。
一方で粉末タイプの洗濯洗剤は、
四角い箱に入っていますよね。
このため、
運送のために箱へと入れるときに、
多くの数を入れることが可能です。
ですから、
一度に多くを運ぶことが出来るため、
液体洗剤よりも運送コストを、
安く抑えることが出来ます。
長所2:洗浄力が強い
粉末タイプの洗濯洗剤は、
アルカリ性の物が多いです。
日常での汚れと言える、
食べこぼしや泥汚れは酸性であるため、
相性が良いためよく汚れが落ちます。
粉末タイプの洗濯洗剤の短所
次に粉末タイプの洗濯洗剤の、
短所についてお伝えします。
短所;1粉末洗剤の短所
粉末タイプの洗濯洗剤は、
水に溶け切らずに残ることがあります。
特に水温が下がる冬には、
いっそう解け切らないことが多くなります。
この溶け残った洗濯洗剤というのは、
カビの原因になるので厄介です。
ちなみに溶け残りを減らすには、
お風呂の残り湯を使うなど、
温かなお湯を使うと良いですよ。
短所2:色落ちしやすい
この短所は粉末タイプの洗濯洗剤が、
洗浄力が高いという長所ゆえの欠点です。
色落ちしやすいので、
おしゃれ着などを、
粉末タイプの洗濯洗剤で洗う時には、
注意が必要となります。
更には蛍光増白剤入りの物もあります。
蛍光増白剤を使うと、
淡い色の衣類を洗った場合、
白っぽくなりすぎることがあります。
短所3:柔軟剤が必要
粉末タイプの洗濯洗剤で服を洗い上がると、
ゴワゴワになることがあります。
ですから、
柔軟剤が必要となるのですが、
この柔軟剤はかなり安価なので、
短所は入れる手間がかかることぐらいでしょう。
液体タイプと粉末タイプの洗濯洗剤の使い分けについて
液体タイプと粉末タイプの洗洗濯洗剤は、
これまでお伝えしたように、
違う短所と長所をもっています。
ですから、
使い分けることを考えた方が、
良いでしょう。
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液体タイプと粉末タイプの洗濯洗剤のを比較
液体タイプと粉末タイプの洗濯洗剤を比較すると、
頑固な汚れには粉末洗剤、
皮脂汚れと使いやすさは液体洗剤。
このような特徴を考えて使い分けると、
良いのが分かりますよね。
もう少し詳しく述べるのなら──
粉末タイプの洗濯洗剤が得意なのは、
泥汚れをしやすい運動服や、
頑固な汚れのついた服。
液体タイプの洗濯洗剤が得意なのは、
おしゃれ着などの繊細な服や、
ワイシャツなどの皮脂汚れ。
このように言えますよね。
また経済的な面を考えると、
液体タイプの洗濯洗剤よりも、
粉末タイプの洗濯洗剤の方が安いです。
このため、
家経への負担を減らしたい場合は、
粉末洗剤を選んだ方が良いでしょう。
終わりに
今回は、
液体タイプの洗濯洗剤と、
粉末タイプの洗濯洗剤の違いを、
リサーチしてみました。
液体タイプの洗濯洗剤は、
手軽に使える半面、
洗浄力が低い欠点があります。
一方で粉末タイプの洗濯洗剤は、
洗浄力が高い半面、
溶け切らない場合があります。
その他色々な特徴の違いがありますが、
大切なのはどの特徴を重要視するかです。
あなたのライフスタイルを考えて、
適した特徴を持った洗濯洗剤を選びましょう。
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