腰痛に対処するには、
食べ物にも気を付ける必要があります。
また腰痛になりにくくなるためにも、
食べ物は重要になりますので、
腰痛の予防のためにも食べ物は重要です。
腰痛への対処となる食べ物
腰痛にはどのような食べ物が、
対処や予防として役立つのでしょうか?
例を挙げるのなら──
タンパク質
タンパク質は、
筋肉や血液を作るのに必要。
とうぜん、
腰の筋肉にも必要となります。
タンパク質は、
以下の食材に多く含まれています。
- 肉類(豚、牛、鶏など)
- 大豆類(豆腐、納豆など)
- 卵
- 魚介類(サケ、サバなど)
ビタミンB
ビタミンBを摂取すると、
血行が良くなる。
だから腰の筋肉にある、
細かい血管や、
内臓の血行も良くなり、
腰痛に良い効果が出る。
ビタミンBは、
以下の食材に含まれています。
- 玄米や麦ごはん
- レバーや豚肉
- 豆類
- 乳製品(牛乳、チーズなど)
- 葉菜類(ほうれんそうなど)
ビタミンE
ビタミンEを摂取すると、
筋肉の疲労が回復する。
腰の筋肉の疲労も、
回復を促してくれます。
ビタミンEが、
多く含まれているのは──
- ナッツ類(アーモンドなど)
- 食物油
- タラコや鰻
- アボガドやカボチャ
カルシウム
カルシウムは、
骨を強くしてくれる。
当然、
腰の骨も強くしてくれます。
カルシウムを、
多く含んでいる食材は──
- 乳製品(牛乳など)
- 海藻類(海苔など)
- 小魚(にぼしなど)
- 大豆製品(納豆など)
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酢酸
酢酸は、
カルシウムの吸収効率を、
高めてくれる。
更には、
血行促進にも役立ちます。
酢酸を、
多く含んでいる食材は──
- 酢
- すっぱい食べ物(梅干しなど)
グルコサミンやコンドロイチン
グルコサミンやコンドロイチンは、
腰痛を考えた食事で、
とても重要です。
グルコサミンは、
骨と骨の間でクッションとして働く、
軟骨を作るのに必要です。
コンドロイチンは、
軟骨がすり減るのを抑制します。
これらの栄養素は、
片方が入っている食べ物には、
もう片方の栄養素も入っています。
グルコサミンやコンドロイチンを、
多く含んでいる食材は──
- ネバネバした食材(山芋)
- 軟骨
- 鶏皮
- 牛すじ
- 鰻
終わりに
今回は、
腰痛への対処や予防になる、
食べ物についてまとめました。
食べ物による腰痛対策は、
効果が出るのに時間がかかります。
ですから、
日頃の食事内容を変えるつもりで、
気長に行う必要があります。
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