日傘の多くには、
UVカット加工が施されている。
でもその効果には、
寿命があるから注意したい。
今回まとめためのは、
日傘のUVカット効果について。
日傘の寿命や効果の話だよ☆-( ^-゚)v
UVカットされた日傘の寿命は?
UVカット効果を付与された日傘は、
2~3年でその効果を失う。
だから2年ほどが、
日傘の寿命と言えるよね。
日傘の寿命は延ばせる
日傘を普通に使っていれば、
2~3年でUVカットをする効果に、
寿命がきてしまう。
でも衣類用UVカットスプレーという、
アイテムを使うことで、
UVカットをする効果の寿命を延ばせるよ。
日傘の寿命を延ばすためには、
日傘を買ったら月に1回のペースで、
スプレーをするといいよ。
日傘の美容効果
日傘にUVカットをする効果を、
求める方の多くは、
紫外線から肌を守ることが、
目的だと思う。
でも日傘で受け止める光は、
総紫外線量の4割程度。
これは太陽光の多くが、
散乱光として降り注ぐため。
散乱光とは、
太陽光が窒素や酸素といった、
分子などにより進行方向が、
歪められた光。
散乱光は、
太陽からまっすぐに届かず、
おかしな方向から襲ってくるから、
日傘では防ぎにくいんだ。
だから日傘だけで、
紫外線を防ぎきるのは不可能。
でも4割の紫外線は受け止められるから、
他の紫外線対策とうまく組み合わせよう。
日傘の色々な表記について
日傘を購入するとき、
色々な表記を見ることになる。
ここでは、
日傘を選ぶ前に知っておきたい、
紫外線に関する表記をまとめるよ。
- 表記例1:斜光率&UVカット率
○遮光率
太陽光などの光を遮る度合いのこと
○UVカット率
紫外線を遮る度合いのこと - 表記例2:UVカット加工&UVカット素材
○UVカット加工
日傘の完成後にUVカット加工を施した
UVカット効果の寿命は2~3年
○UVカット素材
日傘を作る過程で素材に紫外線加工を施した
効果の劣化が緩やかで長く効果が続く
値段が高くなる傾向にある - 表記例3:雨晴兼用&晴雨兼用
○雨晴兼用
雨傘にUVカット加工を施した
○晴雨兼用
日傘に防水加工を施した
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紫外線を意識した日傘選び
先に書いた、
日傘の表記例を参考に、
紫外線に強い日傘を選ぼう。
さらに日傘の色や素材によっても、
UVカットの効果に違いが出てくるから、
これらにも注意したい。
- 色
○黒が最も紫外線を防ぐ - 素材
○ポリエステルは紫外線を通しにくい
ただしポリエステルは熱を帯びやすいので熱くなる
○絹、綿、麻などは色あせしやすいから注意
色々と日傘はあるけど、
ロサブランやサンバリヤといった、
ブランドの物が良い日傘として有名。
少し高いけどね→楽天のロサブランの日傘一覧へ
この位の値段なら、
実際のお店で実物を確認してから、
購入しても良いかもね。
終わりに
今回は、
日傘のUVカット加工について、
寿命などをまとめたよ。
日傘には寿命があるから、
UVカットスプレーによるメンテナンスは、
行った方が良いかもしれない。
でもUVカットスプレーは、
それなりの値段がする物もある。
だから、
よほど気にいっている日傘でない限り、
UVカットスプレーを2年間も使えば、
総額が日傘の値段を遥かに上回る事態も。
この辺りのことも考えて、
日傘は使うようにしよう☆-( ^-゚)v
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