お弁当が腐りやすくなる時期に、
保冷剤は必須。
この保冷剤は、
いつから入れると良いの?
それと最大の効果を得るには、
どんな点に気をつければいいの?
今回まとめたのは、
保冷剤のお弁当への効果的な使い方。
やっぱり知っておきたい保冷剤情報だよ☆-( ^-゚)v
保冷剤材って何?
保冷剤と一言でいっても、
色々な種類がある。
ケーキ店で何かを買ったら、
一緒に入れてくれる、
冷たいアレも保冷剤。
また100円均一なんかで見かける、
プラスチック容器を、
冷やして使うあれも保冷剤。
大きさもバラバラで、
小さい物~大きなものまである。
でも基本として、
保冷剤は使っても冷やせば再利用できる、
物を冷やす道具だと思ってくれれば大丈夫。
保冷剤でお弁当を効率的に冷すコツ
保冷剤をお弁当箱と一緒に、
保冷ボックスなどに入れるだけでも、
それなりの効果はある。
でも最高の効果を期待するのなら、
以下の点に気を付けよう。
- フタの上に乗せる
○冷たい空気は上から下へと流れるため - ガーゼで保冷剤は包む
○保冷剤は水滴が付くため
この2点は、
保冷剤を使うときの基本。
さらなる保冷剤の効果を求めるのなら、
以下のようなことをしよう。
- 500mlのお茶をペットボトルごと凍らせる
○保冷ボックスなどの中にお弁当と一緒に入れる - 一口ゼリーを凍らせて保冷剤代わりに使う
○お弁当箱に入れることで内側からお弁当を冷やす - 自然解凍で食べられる物を弁当箱に入れる
○最近では自然解凍でそのまま食べられる物も多い
○自家製の冷凍食材の場合
食べる直前に電子レンジを使用する - 凍らせた果物を持っていく
○保冷ボックスなどの中にお弁当と一緒に入れる
保冷剤を入れるのはいつから?
お弁当が腐る原因は、
細菌の繁殖。
細菌がお弁当を変質させて、
腐らせるのが原因。
だから保冷剤の使用は、
細菌を繁殖させないことが、
最大の目的になる。
細菌の繁殖は、
30℃~40℃の間が、
もっとも活発になる。
だから30℃以上にならないように、
保冷剤を入れたい。
大体予想最高気温が、
25℃を超えそうになったら、
保冷剤を入れるようにしよう。
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クーラーボックスを使用すると尚のこと良い
保冷剤を効果的に使用して、
お弁当箱の中身を守りたいのなら、
クーラーボックスを使用すると、
さらに効果的になる。
この場合クーラーボックスの中に、
お弁当箱と保冷剤を一緒に入れる。
このとき以下の点に気を付けよう。
基本としては、
余計なスペースを無くすように、
保冷剤を詰めるのがコツとなる。
- 保冷剤をお弁当箱の上におく
○冷たい空気は下に、温かい空気は上に行く
→クーラーボックス内で空気の対流が起こる
→クーラーボックス内部全体が冷える - お弁当とクーラーボックスの隙間
○凍らせた飲み物や食材で埋める
○小さな保冷剤を詰める - クーラーボックスの底に保冷剤を敷く
○アウトドア用グッズの物が協力でオススメ
徹底するのなら、
このようなことを行なった方がいいよ。
少し──いや、かなり大変だけどね。
クーラーボックスに入れる保冷剤の数や大きさ
クーラーボックスに入れる、
保冷剤は数が多いほど良い。
でも数が多いほど、
お弁当を入れるスペースが、
小さくなる欠点がある。
だから適度な数を、
見極める必要がある。
クーラーボックスに入れる保冷剤は、
サイズに応じて以下の特徴があるよ。
- 大きい保冷剤
○空気に触れる面が少ない
→溶けにくい - 小さい物
○隙間などに詰めやすい
ちなみに、
保冷剤は以下の場所に、
入れることができる。
- 天井付近
- 底部
- 隙間
- お弁当の中
○凍らせたおかずなどを使う
保冷剤の効果を長持ちさせるには?
保冷剤をお弁当に使ったのなら、
保冷効果を長持ちさせた方が、
安心感が高い。
ではどうすれば、
保冷剤を長持ちさせられるのだろう?
- クーラーボックスを予め冷やしておく
○凍らせた氷などを出発直前にまで入れておく
○出発直前に保冷剤やお弁当箱と入れ替える - クーラーボックスの開閉はなるべく減らす
○外の空気が入ることで保冷剤は溶けていく - クーラーボックスに直射日光を当てない
○直射日光はかなり熱いため - お弁当箱をアルミシートで包む
○お弁当箱に接する面には銀ではない方を当てる
熱を反射させることができる
終わりに
今回まとめたのは、
お弁当の中身を保冷剤で守るコツと、
保冷剤を使うのはいつか。
とりあえず、
予想最高気温が、
25度を超えそうになったら、
保冷剤の使用を開始しよう。
保冷剤を使っただけで、
お弁当が腐る可能性がグンッと減るよ☆-( ^-゚)v
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